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注目の監督

イヴァン・ラマダン

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トレランス(寛容)

DIRECTOR'S DATA

プロフィール:
1985年クロアチア生まれ。ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ在住。現在、建築学専攻。

国籍:
ボスニア・ヘルツェゴビナ

活動内容:
ラマダン氏は3Dアニメーションを駆使して広告、テレビ番組のID制作、アニメ作品「Birds Like Us」のトレーラー制作に携わりました。また、第5回CON-CANムービー・フェスティバルにて処女作である短編アニメ「トレランス(寛容)」を発表しました。

監督紹介

「トレランス」は、実際には、制作期間が3ヶ月にも満たなかったものの、その準備期間として、着想から、登場人物の設定、シナリオの制作と推敲に1年ほど費やし、自力で完成に漕ぎつけました。制作では、監督と脚本を初め、編集から動画作成や宣伝活動に至るまで多岐にわたる作業をこなしました。デジタル映像を35ミリへの焼付け作業は、文部省からの資金援助を受けております。初公開は、2008年5月6日、サラエボのMeeting Point Cinemaで行われました。

「トレランス」は、太古に氷づけにされた原始人が目覚めた後の顛末を描いています。この作品をよくみると、ボスニア民族のなかで長い間にわたる根深い宗教的な対立が映し出されています。この6分間のアニメ作品は、人類のもつ負の側面を描いているのです。

「トレランス」は処女作でありながらも、心に強く訴えるものがあるため、この才能に恵まれたクリエータに注目が集まりました。この作品は、第14回サレエボ映画祭の短編部門で「Heart of Sarajevo」賞を皮切りに、UIP賞を受賞した後に2008年ヨーロッパ映画賞にもノミネートされ、その他、数多くの映画祭で賞を贈られました。イヴァン・ラマダン氏は、映画界に、彗星のごとく現れた将来有望な映画監督です。

ラマダン氏は、様々な映画祭で歓迎され、業界関係者と親交を深める機会に恵まれたと喜んでいます。彼は自国のすぐれた映画作品が欧州映画界のなかで、いろいろと紹介されて脚光を浴びることを期待しています。そして、今後の抱負として、世界中の老若男女に喜ばれるアニメ作品を作りたいとも語っています。

是非この機会に「トレランス(寛容)」をご覧になってください。

簡単なプロフィール:
1985年クロアチア生まれ。ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ在住。現在、建築学専攻。